変化する

どんどん変化してゆく

体が和らぐ

病院に行ってもらった時期もある

辛い思いを抱いて次のセッションを待ってもらったことも

何かが繋がる

整えよう

近づこう

磨こう

そんな

それぞれの思惑の奥にある何かが動き始める

到達する確信ははない

ただ、信じた。

「存在は、聡明だ」

「必要なことが必要なタイミングで起こる」

「癒しを有らしめるためだけにここにいる」

序盤のセッションで

「豊かだったが、そのままの自分を受け入れてはくれていなかったと思う」と

ライアントさんは親御さんのことを言った

すでにたくさんのセッションを自国でも行ってきていたらしい

なんらかの心の制限があると、体の一部を指して言ってもいた。

できるだけそれらを忘れる。

・説明をしてくれる

・分析を懸命にしてくれる

その合間をぬって

少しづつ

優しく

少しづつ

様子を見ながら

辛さを伴うはずの感情へと、

近づいていく。

ちょっとした日常の「これこれができない。難しい」から

「苦しい」「やめて！」と過去の痛みを表現し始めたら

・体からの反応がわかるようになってきた

・理解が早まった

・体が動きやすくなった

・若返った気分だ

と教えてくれた

そんな効果があるとは私は予想していないんです。

なんと幸せなことなんだろう

なんと幸せなんだろう

私のことではないんだけれど

私と関係はある

全てと関係がある

満ちてゆく